原因を掘り下げて考えてみましょう。
もしお持ちの不動産が原因であり、なおかつ毎月の入ってくるお金よりも出ていくお金が多い状態がこれからも永続的に続く理由が考えられるならばお持ちの不動産は売却をするべきだと考えます。


　差押えや競売開始の手続きが執られているなら尚更です。なぜなら時間に限りがあるからです。競売になると一般に時価の数割以上は安く人の手に渡ることになるでしょう。競売の落札価格であなたの債務が無くなればまだ問題は少ないかと思われます。
　しかし、多くの債務が残り支払いを余儀なくされるケースがよくあります。少しでも債務を減らすには、一般の市場に近い価格で少しでも高く売却することが好ましいかと思われます。


　ただし、いったん差押え等の手続きを執られると所有者と言えども債権者の意向に沿った売却を余儀なくされるケースが多いかと思われます。債権者との交渉は、利害関係にある皆様にとって容易なことではございません。でもご心配されないでください。あなたの身になって問題の解決のお手伝いをさせて頂きます。人生の立て直しに遅いということはございません。皆様のご連絡をお待ちしております。